こんにちは。五本木優子です。
「家を売る女」見てらっしゃいますか?
主演は、ブログで友達が少ないと自ら告白していた北川景子さん。
そんな、友達少なそうな、高慢な性格だけれども家を売らせたら天才の三軒家万智(北川景子)が次々と、売れなさそうな条件の厳しい家を売っていくドラマ。
初回の第一話は、女医に扮するファッションモデルの「りょう」に家を売りつける。
引用 http://www.ntv.co.jp/ieuru/
条件は病院の近くで、3LDKに、リビング階段にアイランドキッチン。
子供がおばあちゃんを慕っていたところに目をつけて、古い家のびわの枝を切り、北川景子が売ろうとしている中古マンションのベランダにびわの木を植えて、「りょう」の気持ちを揺さぶり、売れない中古マンションを成約に結び付ける。
しかし、ネットの書き込みでは、
「そんなに簡単に不動産が売れれば苦労はしない!」
という書き込みがあるみたい。
そんなに家って売れないの?
と疑問になるかも知れませんよね。
続く
中古不動産は売れません。
特に、友人の不動産屋のおじさんが言うには
「こんな暑い時期に誰も家なんて見に行かない」
それでも、売れている新築マンションはモデルルームの予約が取れなかった。
「ザ・パークハウス新宿御苑」と
「アルファグランデ千桜タワー」

アルファグランデ千桜タワー
中古マンションも、築浅で都心から近くて、ブランドマンションなら売れるのは、ヴィトンやシャネルの中古品を買取しますと毎日、飽きるほど見るチラシと同じく、
中古マンションもブランド品である、「住友不動産旧分譲」とか、間違えなく売れる「パークマンション」シリーズや、「パークコート」、立地のよい「プラウド」と言った、
都心 × ブランドマンション
または、
価格が相場より圧倒的に安い
であれば、必ず売れるのですが、
ドラマで描かれているように、誰もが家に対して、「思い入れ」を持っているから、
値下げせずに、中古マンションや中古戸建てを高く売りたいと思っている人達が、毎回毎回登場するのは、実際の世界でも同じで、1円でも高く売りたい人ばかり。
ドラマでは、金額の値下げや両手取引など、不動産業界の深い闇までは描かれておらず。
しかし、ドラマの世界だけではなく、
家なんて、ちょっと売り方を工夫すれば、500万ぐらいポンと高く売れてしまうし、下手な営業マンに引っかかってしまったら売れ残り物件として何か月、何年も売れない物件のレッテルを貼られた物件も見てきている。
だから、「北川景子」みたいな、家売り職人が登場して、無理やりにでも家を買わせなければならない。
そして、最後に、北川景子は、「お金のためです」と言い切る。
確かに、新築マンションのときには、モデルルームを「デコレーション」して、高額な広告費をかけて、新聞折り込み広告に出したり、売るための演出をしているので、なんとか売れるのですが、
中古マンション、とくに、郊外の中古の戸建ては、なかなか売れません。
不動産の二極化は、専門家では常識になってきているそうで、今や一般にも普及している。
新築マンションを購入するときに、
「売りやすい」
「貸しやすい」
この2点だけを考えて、自分の事情は二の次で購入したい。
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