こんばんは。五本木優子です。
地価公示 商業地が上がったと、
NHKニュースでやっていました。
8年ぶり上昇!!! 景気がいいニュース嬉しいですね。
特に、大阪出身の私にとっては、よく買い物にいく、心斎橋筋2丁目が一番日本で値上率が高かったのは嬉しいです。
一方、今後のマンションの価格がどうなるのか、資産価値がどうなるのか、そして、中古マンションは高く売れるのか気になりますね。
東京カンテイの方が、下記のように話していました。
「地価は二極化が進む」
今回の地価公示について、東京カンテイの井出武上席主任研究員は、「ことしの地価は去年と同様に二極化が進んでいる。大都市圏では、景況感の回復を背景に、ビル需要や居住ニーズの高まりで地価は非常に高い水準になっている。また、都市の再開発が行われるなど人を集める力のある地方の中枢都市でも地価の上昇傾向がはっきりと出た。一方、再開発や大型の商業施設の出店があまり見られない地方都市では、地価は低調に推移している」と分析しています。
今、都心のマンションは高値になりすぎて庶民には手が届きませんね。
中古のマンションをリノベーションするのが流行っていると、民放のニュースでやっていました。
渋谷区 松濤の「秀和松濤レジデンス」と思われるマンションでしたが、私も先日、松濤の中古マンションを見に行ったときに、
「秀和松濤レジデンス」は外観が、昭和レトロなアンティーク感があり、すごく素敵だなと思っていました。
松濤の中古マンションのリノベーション物件は私も注目しており、ブログに書いていますが、本当に安くておすすめです。
次に、NHKのニュースで、やっていたのが、中古マンションの価格がわかるシステム開発というニュース。
不動産会社開発のシステム
「物件場所・間取りなどで中古マンションの価格を推定」とのことですが。
実際は、マンション名を個人が入力してみることはできないみたいですね。
ずっと前から、住まいサーフィンなどでは、無料会員登録でマンションの価格の妥当性を知ることができるシステムがあるのですが。
「マンションは10年で買い替えなさい 人口減少時代の新・住宅すごろく」沖有人 著
この著者の沖さんが運用しているシステム。中古マンション名で検索すると、絶妙な価格で「相場」が算出されます。
私も自分の所有している大阪のマンションとか東京のマンションの価格とかで試してみていますが、かなりいいところをついてきて、査定価格と売れる価格は違う!!!ということを実感させられます。
不動産価格が不透明なのが、やはり不動産業界の一番の問題なんですよね。
しかし、古い体質の不動産業界ですが、不動産業者もIT化に乗り出していて、今後は不動産業界も体質が変わっていくのではと思っております。